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お酒の種類

●酒の種類

  1. 生酒:火入れ回数 0回
    「生」と称される火入れをしないものは、冷酒でいただくと美味しいお酒で、最もフレッシュ感が強く、 とても美味しいお酒ですが、お酒自体がピュアなだけにひねくれるのも早く 賞味期限も短いです。賞味期限は冷蔵庫で保存して頂いた上で、製造年月から約3ヶ月です。
    当蔵では、『にごり原酒』『生酒』『ひのくち』等がございます。
  2. 生貯蔵酒:火入れ回数 1回  
    貯蔵の際には火入れを行わず、瓶詰め時に火入れを行う酒のことを「生貯蔵酒」といいます。 貯蔵前に火入れを行わない分フレッシュさを感じ、貯蔵期間がありその後火入れ行うので若干の熟成感があり、 清涼感と味わいを併せ持った日本酒です。 賞味期限は製造年月から約1年ですが、なるべく冷蔵庫に保存いただきお早めに御飲み下さい。
    当蔵では、『三光生貯蔵酒』等がございます。
  3. 一般酒:火入れ回数 2回
    貯蔵前、瓶に詰める時の2回、火入れを行います。 瓶に詰めた時の状態を保てる期限は製造年月から約1年です。 しかし、購入してから1年経ったお酒を飲めない訳ではありません。 熟成酒として召し上がってみてはいかがでしょうか。 あくまで未開封という条件付ですが、味わいに賞味期限はありません。
    当蔵では、『三光正宗大吟醸』『三光正宗吟醸』『『三光正宗純米大吟醸』』『三光正宗純米吟醸』『三光正宗純米酒』等がございます。

この「火入れ」とは、日本酒を65℃くらいで低温加熱殺菌する工程のことをいいます。
日本酒の劣化として一番問題なのは腐敗です。腐敗は微生物の混入によって引き起こされますが、微生物の多くは熱による殺菌が可能であることが分かっています。 熱を加えて酒中に残った微生物を殺したり、酵素の働きを止めて酒質の安定化を図ります。
現在では、低温熱殺菌と精密濾過技術を組み合わせて品質を保持しています

お酒の保存法

●日本酒には保存料は一切入っていません。
日本酒は搾られた直後から香りや色が変化します。
お酒を美味しく飲むためには、『涼しい場所で保存する』『紫外線に当てない』『空気に触れさせない』
この3つが重要です。
高温や光の当たる場所に置いたままになっていると風味が損なわれてしまいますので、ご注意ください。

  1. 温度の高低差の激しいところで保存しないで下さい。
    日本酒は気温差の大きいところが苦手です。高温下にさらされると、劣化が速まります。
    床下収納などできるだけ気温の変化のない、低温の場所で保存すると良いと思います。
    そうすればお酒はゆっくりと熟成し、よりまろやかになります。
  2. 紫外線下にさらさないで下さい。
    日光や蛍光灯などの光は紫外線を含みます。日本酒は紫外線に当たると強く着色したり品質劣化の原因となりますので、
    化粧箱に入れたまま保存したり、新聞紙で包むなどして頂くと状態よく保存できます。
  3. 未開封のものは問題ありませんが、開封後は、空気に触れさせないようにしっかり栓をして下さい。
    また揺れなどのない安定した場所で保存してください。不安定で揺れの激しい場所は酸化が進み、劣化を招く結果になります。